漫画家の仕事の流れ

メガネと手帳

漫画家の一日

漫画家の仕事は基本的に家での仕事と外での打ち合わせとがあります。
この打ち合わせも人によっては自宅で行うということもありますし、出版社に出向くこともありますし、場合によっては気に入っているお店で行なったりと様々です。

この打ち合わせというのはスケジュールの確認であったり作品の内容の打ち合わせなどその時によって内容は色々とあります。
評判や違憲といったものを持ってきて次のアイデアに活かしたり軌道修正をしたりということもあります。

原稿の納期であれば出来上がった原稿を持ってきて確認をしてもらうということもありますが、これは最近ではあまりありません。
多くの場合パソコンでイラストを描いているという漫画家が増えたためです。
そこで、このようなパソコンで漫画作成をしているという漫画家であれば締切日に漫画の原稿をメールで送る事がほとんどです。

打ち合わせがない日には自宅で製作作業をするのが一般的です。
この作業は人によって作業の内容が違います。
一般的な週刊連載であっても広告用の漫画でも大体の流れは同じですが、連載原稿であれば1ページずつ仕上げるという人とアシスタントと分担するという人と人によって違いがあります。

基本的には依頼を受けるとラフを作り、確認をしてもらい必要によって修正を加えます。
ラフができたら本原稿に移り、これも出来上がりを見せて必要に応じて修正を加え最終的に納品をするというのが流れです。

娯楽系の漫画では流れが変わる

アニメを作成するとなれば、一般的な漫画とは書き方が違ってきます。
自分で原作とイラストとを手がける場合には、シナリオからラフを作成して編集者に見せます。

この時、シナリオやコマ割というものについて考える必要がありこれは編集者としっかりと打ち合わせる事が必要です。
打ち合わせをして必要に応じて修正を加え、本原稿へと移っていきます。
この本原稿の仕上げとして行われるベタ塗り、トーン貼りといった作業は自分で行わずアシスタントに任せるという事がほとんどです。

このような作品の場合には、背景も漫画家本人ではなくアシスタントが描いている事が多くあります。
特に何十年もしているアシスタントであれば多くの背景を描いているために、背景については漫画家本人よりもクオリティの高いものが描けるという人も少なくありません。

このように娯楽作品となれば関わる人が多く分担で進めていく事がほとんどです。
納期のことを考えると極力皆が同じペースで仕事をして納期前に焦らず済むように、極力漫画家は仕事をためずに進める事が求められます。